「多動力」が僕に教えてくれたこと

既に発売から相当な日数が経過していますが、「多動力」は発売日当日に一気に完読した後、このブログでどう書くか、ずっと考えていました。

まずこの本はこれまでの本の常識を変えています。

というのも、これまで本を読む読者の満足度は、小説で言えば重厚長大なストーリーほど高まります。お金を支払った対価としてストーリーが長く密度が濃いものを望みます。

ですが「多動力」は編集者の箕輪さんが言う通り”スマホ時代の本”になっていて、普段スマホにらめっこしている人がこの本を読んだ時に耐えられるよう、端的に言いたいことを言うように意識して構成されています。なのでどんどん読み進められます。

また、この本は多くのサラリーマンが無意識に受けている洗脳を解こうとしています。

個人的に電話の話は大賛成で、職場で集中して作業している時に電話がなり、それが大した案件出なかったりすると不愉快な気持ちになります。僕はそれをわかっているので、重要でない話はメールで済ませたり、会った時についでにしてしまう(それすら不要かもしれません)のですが、全く意識せず、軽い案件を「メールで書くより楽だから」とか言う理由で電話する世代は今後時代の流れについていけなくなるでしょう。

そして最後に、この本は読んで終わりではありません。

自分も含め、読んだ後必ず行動を起こさずにいられません。堀江さんも「Just do it.」と書いているように、この力は持っているだけでは何も変えることができません。とにかく行動、実行するのです。本を読み1ヶ月近く経った上であえてこの本をレビューすることにしたのは、読んですぐではなく、実行してから書きたかったのです。

何よりこの本は僕に「頭でウーンと考える時間より実行」「1日をワクワクで埋め尽くす。やりたくないこと、やっても面白くないものは他人にやってもらう」など、たくさんの学びがありました。

さっと読めてしまいますが、得られることはすごく多い本です。