森川亮「シンプルに考える」を読んで

前LINE社長として著名な、C Channel社長の森川さんの著作、

「シンプルに考える」を読みました。

発売は2年前ということで、結構前ですが、スマホの普及が進んだ

今でも参考になることがたくさんあります。

 

LINEで取り組んだことをは、まず、優秀な社員の邪魔をしない。

余計なルールを作ったり、スピードが遅くなるものを排除する。

森川さんはそれをサッカーのフォワードに例えて表現されています。

日々ユーザーに接しプロダクトを磨き続けることを目指す彼らにとって

邪魔な「経営理念」の押し付けやルールを減らすことで、

最も重要なユーザーへの価値提供をより早くよりクオリティの高いものを

出していくことができるという考えです。

 

また、そのためには会社の文化も率直な意見をぶつけあえるようにします。

成果評価を年功序列を排除した制度に変えた時など、社内でも反対が多かった

こともあったそうですが、経営者としてそれが正しいと信じてやりきる。

 

社員の立場で読んでも経営の立場に置き換えて考えてみても、

痛いところを突きながらも本質を追求してまさに「シンプル」に成功を目指す。

それが森川さんのスタンスなのだと思いました。